ユーモアを忘れない
うちのばあちゃん。先日94歳で亡くなったけど、とってもお茶目な人だった。この写真もめっちゃ可愛い。わたしの待ち受け。
いきなりですが、わたしはユーモアがある人が大好きです。
ばあちゃんも本当にユーモアセンスの固まりみたいな人で、ひょうきんで、いつも人を笑わせるのが好きで、欧米人みたいなジョークをちょいちょい入れてくる人でした。
わたしもくだらないことで1人でケラケラ笑ってるのが好きなので、それはばあちゃんの血を引いたのかもしれない!うれしい...
若いとき、「こんなことってあるんだ.....」とショックを受けた時も、「ありえない!!!!」と怒り心頭なときも、良いのか悪いのか分からないけど自虐的にめちゃくちゃ面白おかしく人に話して、乗り切ってた。「ねえ聞いてよまたネタが増えた...!」なんて言ってドッと笑わせて、一生懸命強がって笑ってたー。めちゃくちゃイジられるし、あえて自分を下げるから自分には可哀想なことをしたけど、それでも笑いは取れるから満足してたなー。
でも結局、防衛をしてるだけなので、後から後から悲しさや虚しさが湧いてくるんだけど笑、その場では他人事みたいに笑いにかえて、自分がどうにか惨めにならないように一生懸命だった。今思えば痛いだけの人だったかもしれないけど、、、、笑
めちゃくちゃ感情が動いてる時はそんな余裕がないかもしれないけど、それでも、「どうにかこの出来事をユーモラスに語れないか?」と考えてみると、ちょっと面白くなってきて、少し強くなって立ち向かえる気がする。
防衛したって、その場をなんとか生き延びれるならいいじゃない〜と今は思います。そのあとでしっかり自分の本音を探してあげて、嘆いたり悲しんだりしたら良いじゃない。
ユーモアを忘れず生きよう!